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チケットを購入、心待ちにしていたコンサートの日がついにやってきました。 真央さんのピアノはyoutube で繰り返し見ていましたし、去年のLucern Festivalの素晴らしいラフマニノフ2番、今年のVerbierでのMarcbouchkovとのベートーヴェンVnソナタ全曲演奏もmedici.tvで見ることができソナタ6番2楽章はずっと頭に鳴り響いていて消えません。 真央さんのピアノは私の体が動くうちにぜひ実際に聴いておかねばと思ったのです。 大野和士さんも以前から興味を持っていた指揮者、お二人がどのようなブラームスのPコンチェルト1番を聴かせてくださるのかわくわくしながら開演を待ちました。 長野ホクト文化ホールは初めて行くホール、音響はどうなのかしら.....など 少しの不安を抱きながら二階最前列左寄りの席に。 ピアノが舞台と並行ではなく少しばかり角度を付けて客席側に寄せ、ギリギリまで前に配置されていたので「ピアノの音をどう響かせるかを考えた上のことだろうな」などと想像しながら。 ブラームスのPコンチェルト1番は、藤田君のリクエストと大野和士さんが長野のコンサートを宣伝する都響の動画でおっしゃっていて ああ、この曲を作曲した時のブラームスの年齢とほとんど重なる真央さんが リクエストされたのもうなずけるなあと思ったり。 ティンパ二―の連打で始まるこの曲はピアノが入ってくるまでにだいぶ時間が かかる。手がその間に冷えてしまわないかしら....など余計な心配を。 またとても技術を必要とするであろうトリルの連続で指は大丈夫かしら.... 全く孫の心配をするおばあちゃんのような心境でしたが 曲が進むにつれ都響と真央さんの息の合ったブラームスにすっかり魅了され 真央さんの音とともに彼の頭の動きや体の動きからも、どのように音楽を感じ オーケストラとピアノを響き合わせているかということがわかって こちらも同じように体が動いてしまうのでした。 ppの音の弾き分け方、音色の多彩さ、あの2楽章の静謐な音楽を聴衆を退屈させずに引き付けておく音楽の力。 3楽章は徐々に迫力を増してコーダに。 音の美しさ、意思を持った音、音楽の構成どれもなるほどと心が満たされて どのように言葉で表現したらよいのか、1週間たった今もブラームスが頭の中で鳴りやみません。 オケのみの部分では真央さんが手を肩から常に脱力させているのがとても印象に残りました。 演奏が終わった後、大野和士さんともコンマスの方ともしっかりハグされていたので きっと満足のいく演奏ができたのだろうなと。 本当に素晴らしかったと手が疲れるまで拍手を送りました。 聴衆の鳴りやまない熱を帯びた拍手とブラボー、うめき声?に答えて 真央さん自作の「パガニーニの主題による変奏曲」をアンコールに。 長くなるのでドボルザークの7番については割愛。 あまり聴く機会のない曲だったけれどもう一度ちゃんと聴きたい曲。 私の席からは第1Vnがダイレクトに響き,バス、チェロパートがあまり 聴こえててこなかった印象がある。 軽井沢に住んでからコンサートに行く機会がめっきり減ってしまい 東京まで聴きに行く元気も失われつつありますが 真央さんのピアノをはじめ、これはというコンサートはできる限り実際に聴いておきたい。そのための体力作りに励もうと決心するのでした。 コンサートからの帰り道、 (音に命あり姿なく生きて)という才能教育の鈴木慎一さんのことばを 突然思い出しました。50年近く思い出すこともなかったのに。 それからドイツ語で (Musik ist meine Seele)音楽は私の魂という言葉も。 #
by andantin
| 2023-10-14 17:36
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軽井沢は全国的に見れば過ごしやすいのですが それでも気温30度湿度80パーセント越えの日が何日かあり 気温はそれほど高くなくても湿度が高いので 蒸し暑さが体に堪えます。 久々に孫たちにも会え、その成長過程の様子を感じることができたのは うれしい半分心配半分。 高校生の孫にはPCのわからないところを教えてもらったり 頼りになる存在になっていました。 中学生の孫は学校から与えられているPCで何を見ているのか 耳にはイヤホン。 耳や目に悪いのではないか思考力が育たないのではないかと 祖母としては気になるところですがどうしようもありません。 今の時代難しい問題ですね。 大学生の孫は家族とは来ず友人たちと来て車で遠出もし 楽しい時を過ごしたみたいです(インスタのストーリ―によると)。 もう孫たちが家族とやってくることは難しくなるのだなと 少し寂しいですが、彼らのこれからの成長を遠くから見守って 大人になった彼らと楽しい会話ができるように頭を柔らかく 保ちたいと思っています。 難しい時代を生きる孫たち、その将来が安全であるよう 祈らずにはいられません。 #
by andantin
| 2023-08-26 11:46
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散歩途中に見つけたオカトラノオの群生。この地所の持ち主がかつて作っていたであろう庭の花々が生い茂っている. 新しい方法を見つけるのにずいぶん時間がかかってしまった。 このやり方でいいのかどうかわからないけれど、何とかインポートに成功。 マイクを通しているので庭いっぱいに大音量で音楽が鳴っている。 イージーリスニングのメドレーかしら? サウンドオブミュージックの( Climb Every Mountain )も流れていた。 夏のイベントかも。 キャンドルナイトに出かけたのを思い出した。 ブログのプレビューを見たら思ったように写真が縮小できていないことに気付いた。 ペイントの写真の縮小も前の方法ではできないのよね。 どうしてかしら?
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by andantin
| 2023-07-25 16:03
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Pcを更新したらの写真取り込みが今までのでの方法では出来なくなり、今回はスマホから。
日陰の湿った場所に生えるのでユウレイタケともいわれる。 スマホでは書きにくい。早くもとに戻さねば。
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by andantin
| 2023-07-15 20:36
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ちょうど去年の今頃、急に暑くなった日から体調がおかしくなり 1年経った今、まだ目や耳や首肩に不調が残るものの 7,8割は回復した感じがしています。 残りの2,3割は老化によるものが大きいのでしょう。 ニュースでもよく耳にするようになった「暑熱順化」を兼ねて 雨でない限りは近くを30分程度歩くようにしています。 ハルニレテラスまでは急坂の登り下りがあるのでいいトレーニングです。 普段の日でも結構観光客がたくさんきています。 若い人たちが多い印象。 外国人も多いです。3,4人の集団からは大体中国語が聞こえてきます。 歩いてみましたが、マッサージのお店は閉店 natur さんは洋服と生地がメインのようになっていて 北欧家具や工芸品の類はあまり見かけませんでした。 御代田のlagomに移ったのかしら? ハルニレテラスへの道は行きはよいよい帰りはこわいで 帰りは急坂を登らねばなりません。 肺活量とおしりの筋肉を使うのでいい運動ですが まだ途中で息が切れ、休みたくなるのを我慢して ゆっくりゆっくり登ってきます。 この間後ろから歩いてきた若いカップルの男性のほうが 「この坂結構きついね」と言っているのが聞こえ 若い男性でもきついんだとちょっと安心。 でも別の日にはヒールのある靴を履いた若い女性が すいすいと登っていくのを見てこんな人もいるんだと感心。 二種類ある坂のどちらかを日替わりで登ることにしています。 途中で息切れせずに登れるのを目指しています。
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by andantin
| 2023-06-27 15:54
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