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先週いらしたTさんから、マンズワイン小諸のワイナリーの話を聞き 行って見たいと思っていたのですが そろそろロッタの避妊手術(ロッタさん、お年頃になったのです)をお願いする 病院を決めなければならない時期が来ていて 候補の病院のひとつが小諸にあるので、見学ついでに少し足を伸ばして ワイナリーに行ってみようということになりました。 長野県はいろいろな果物がよくできるところですが 中でも小諸や上田という地域はブドウ栽培に適した気候風土で、 小諸ワイナリーでは「ソラリス」などの高級ワインのみを製造しています。 ブドウ栽培に適した気候風土とはいえ、そこは日本のこと やはり雨対策が必要で、「レインカット方式」といって ブドウにビニールシートで覆いをかけた特別な栽培方法をしていました。 受付を済ませると、ちょうど見学者の案内が始まる時間だったので 他のお客さんと一緒にまずはビデオを見てワインつくりの流れを掴み その後、ワイン醸造所を見学し、試飲コーナーで試飲、買いたいワインがあれば どうぞ・・・・ということになる。 運転者にはしっかりシールを貼られてしまうので、試飲できるのは私だけ。 でも・・・ワインは好きだけれどそんなにお酒に強くはないので 残念ながら次から次へと試飲できるものではない。 ここは新型インフルエンザ対策をしっかりしていて 案内嬢をはじめ試飲コーナーの方々もみんなマスク着用。 せっかく来たので、いつも飲んでいるようなお手ごろワインではなく ちょっぴり高級なワインを購入。 Mさんは少し驚いている様子でしたが、私はこういうときの決断は早いのです。 このワイナリーには日本庭園もあり、茶室もあってお茶会も開かれるそうです。 また、ワインの地下貯蔵庫も日本庭園の中にありますが普段は入ることはできません。 帰り道の途中に小諸高原美術館の案内板を見つけ寄って行くことにしました。 美術館はとても見晴らしのよいところにあり、展示してある絵より 広々とした周りの環境のほうが気に入りました。 ふと下を見ると 「ハロー アニマル」と書いたゲートが見えます。 動物園・・? と行って見ると 「長野県動物愛護センター」と 石のダックスフントのお腹に書いてあります。 ここでは保護ざれた犬の他、猫やウサギなども飼育していて ほしい人には譲ってくれるみたい。 その他動物ふれあい教室を開いたり 犬のしつけをするトレーナーの指導もしているということで 犬のしつけについていろいろ教えていただき、思わぬ収穫でした。
by andantin
| 2009-09-07 16:19
| お出かけ
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