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去年、食べた後のレモンの種を埋めておいたら芽が出て、一年でこれだけに。実がなるといいんだけど・・・・ 少し前のNHKの朝の番組「あさイチ」で「夫との会話」をテーマに取り上げていた。 この番組のターゲットは40代女性らしいが、60代半ばの私たち夫婦にも ピッタリの話題、でも聞いてほしいMさんは二階。 番組には「夫との会話はストレスが多い」 「夫と会話するのはあきらめた」などの声が 多数寄せられ、中には離婚やDVにまで発展するケースもあるということだった。 お互いのコミュニケーション能力不足、会話に求めるものの男女差などが 原因として考えられ、解決の方法として 夫が妻の話を聞くときに、すぐ結論や意見を言ったり、無視したりするのではなく 「そうなんだ」 「そのとおり」 「わかるよ」などと相づちを打つことで 夫と妻のコミュニケーションが改善され、大事に至るのを防ぐことができる事もある と番組では紹介していた。 番組の後半は下に降りてきて一緒にテレビを見ていたMさん それ以後、時々思い出したように 「そうなんだ」 と言ってみたりしているけれど タイミングが合わず、こちらはなにが 「そうなんだ」 なのかキョトンとし それから「ああ、言ってみたのね」とやっと気がつく始末。 会話における男女差に男性も女性も早く気がつけば たとえイライラすることがあっても、「何でわかってもらえないの」とか 「何を言いたいんだかさっぱりわからない」などという ストレスを感じることも少なくなるかもしれない。 男女の違いは会話に代表されるように、ものごとの感じ方、考え方の回路が多分違うのだ。 だからお互いのことを、違う文化を背景に持つ外国人と思ったほうがいいかも知れない。 以心伝心ということは、日本人同士ならばある程度あるかもしれないけれど 伝わらないと思っていたほうがいいようにに思う。 話は飛ぶが(女性の常として)例えば交響曲を聴く場合 主旋律を支えるたくさんの和声が、色々なリズム、音色、強弱を伴って同時に聞こえてくる。 人の話も、今話している言葉以外にその時同時に言葉にできなかった 色々な想いや感情が、強弱や色彩を伴って、たとえ耳には聞こえなくても 同時に放出されているのではないか・・・・ 夫や妻との会話に限らず、親と子、友人同士などと 会話をする時に心がけることは、相手の話を、言葉だけでなく、言葉にならない 想いや感情も含めてよく聞くことだと思う。 ・・・しかし、会話をしている間中ずっと集中して相手の話に耳を傾けているのでは お互いに疲れてしまうから要所要所でいいのかも・・・・。 気の置けない人たちとの、止めどもないおしゃべりも楽しいし 臨機応変にということでしょうか。 男性は女性に比べて一般的に共感能力が低いらしく 「そうなんだ」 「そのとおり」 「わかるよ」の言葉は 全日本亭主関白協会が、妻の話を共感を持って聞くために作った 「夫の相づち3原則」だそうです。 でも、これってなんか変じゃないかしら? ほんとうはそう思っていないのに 口先だけで言ってみてもねェ・・・・ それとも、この3原則を唱えているうちに 本当にそう思えるようになって、共感能力が育っていくのか・・・
by andantin
| 2011-01-29 15:50
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