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白樺の黄葉が見たくて、八千穂高原に行った。 八千穂高原は、その白樺林の美しさで何度かテレビにも取り上げられ 一度行ってみたかった場所。 軽井沢からは佐久に行く時のルートで国道141、佐久穂町に入り 国道299(メルヘン街道)をしばらく進むと「日本一の白樺林入り口この先100メートル」 の看板。 入り口を左折してカラマツやナナカマドの美しい道路をしばらく進むと 白樺の群生が現れる。 白樺林のほか、八千穂レイク、自然園、花木園、キャンプ場などが周りに点在している。 八千穂レイクでは釣りをしている人や、スケッチをしている人々なども。 湖の周囲はトレッキングコースになっている。 また、ここには寄り添いあう二本の白樺があり、それが恋人同士に見えることから 「恋人の聖地」と書いたプレートが二本の白樺の木の横に設えられているらしい。 プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして、NPOj法人 地域活性化支援センターの「恋人の聖地プロジェクト」によって選定されているそうだ。 (嗚呼、なんということか・・・・・) 管理棟でもらった地図を見ると、もう少し上れば「白駒の池」に行くことができるとわかり 白樺林を歩くのは帰りにして、「白駒の池」を目指す。 普段の日にもかかわらず、駐車場は満車、観光バスも2、3台。 Mさんは、はるか昔独身時代に、八ヶ岳登山の時に「白駒の池」にも来たことがあるそうで 「ここはシラビソという木の原生林だ」とか良く知ってるようすで 当時の八ヶ岳登山のことを懐かしく思い出しているようだった。 湖までの歩道の周りは樹齢数百年のツガ、トウヒ、シラビソの原生林。 あたりの空気は一気に冷気に包まれる。 用心のため手袋と、マフラーを持ってきてよかった。 時を経て浮き上がった根っこは一面苔に覆われている。 この原生林を登ること15分~20分で湖に到着。 標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖だそうだ。 続く
by andantin
| 2011-10-12 12:05
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Comments(2)
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