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土曜日、「みんなでつくるコンサート」が大賀ホールで開かれ、行ってきました。 東日本大震災で被害を受けた人たちに「何かできることは」と考えた Kさんが中心となって、軽井沢在住の音楽家やそのお友達に呼びかけ 始められたチャリティーコンサートが3回目を迎えました。 最初は追分教会でのオルガンコンサート、2回目からはいろいろなグループが参加して 大賀ホールで行われるようになりました。 合唱、ピアノとフルートのデュオ、ピアノ、フルート、クラリネットのトリオ、ギターソロなどの他に 今回は新しい試みとして「3.11の歌」を公募し 応募のあった39作品から4つの作品が軽井沢少年少女合唱団と コンサートのために特別に編成された「ともだち合唱団」によって披露されました。 ピアニストで出演されたHさんは、「オイリュトミー」の伴奏者としても 千ヶ滝西区公民館でピアノを弾いてくださっている方。 「こんなリズムの音楽を」との指導者Y先生の突然の注文にも 即興で難なく答えてくださる。 月1回、そのすばらしいピアノに合わせて体を動かすのはとても楽しい時間。 「ともだち合唱団」を編成し、その指揮もし それより何より「3・11チャリティーコンサート」の実行委員として 飛び回っているKさんは、リハビリジムでもご一緒の、といっても私よりはずっとずっとお若い方。 最近はお忙しいためか、なかなかお会いできないけれど 踊るように指揮をしている後姿を見ていると、彼女のトレーニングの様子が思い出され 「きっとトレーニングの効果が出ているのだわ」と確信。 Mさんも指揮をしているKさんの姿を見て「きれいだね」と感心していた。 にわかじたての合唱団とはいえ、声も良く出ていてすばらしい。 私もKさんに「歌わない?」と誘われるのだけれど・・・・ プログラムの「ごあいさつ」を読むと、2011年~2020年の10年間を目標に このチャリティーコンサートを続けたいとあり、これはすばらしいけれど大変なことだなぁと思う。 何事も継続するのは至難の業、それにかかわり実際に事を動かしていくには どれだけのエネルギーが必要なことか・・・ 毎回新しい工夫が必要になるだろうし、チャリティーだからといって 質をおろそかにすることはできない。 これからもこの試みを見守り、応援したいと思う。 この日の軽井沢はすっぽりと深い霧に覆われ 帰りにはゲリラ豪雨のような雨が降って、道路は川のようになっていた。 マツヤで買い物をしてしばらく雨脚が遠のくのを待っていたのだけれど 待ちきれなくて動き出したら凄い雨、これが夜だったら危険だなぁ。
by andantin
| 2012-07-08 11:56
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