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とうとうオリンピックが終わってしまった。 この17日間、「いきものががり」の歌と万国旗をデザインに取り入れた NHKオリンピック放送のタイトル画面にひきつけられ 写真にとって残しておこうと、放送が始まるとデジカメを構えますが シャッターを押している時間に次々画面の絵が変わってしまうので なかなかうまくいかない。 日本人選手たちが出場する競技は見るのが怖くて ほとんど結果がわかってから見ることになった。 結果がわかっていても、危ない場面ではつい「あああ!!!」と声がでてしまう。 全然他人の私ですらそうなのだから、選手の親や家族はどうなんだろう と思っていたら、体操の内村選手のお母さんが 内村選手の競技中は「見ていなかった」といっていて 「そうでしょう・・・そうでしょう・・・」と共感。 競泳、体操団体、バドミントン、卓球、女子サッカー・・・みんな金メダルを 目指して練習に励んできたでしょうに、惜しくも銀・メダル それでも本当に嬉しそうな美しい笑顔に、見ているこちらも「良かったわね~」と テレビ画面に向かって語りかけずにはいられない。 それにしても、日本人選手はなぜこうも謙虚なのでしょう? 「今まで支えて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」 選手のほとんどが口にする言葉。 ちょっと他の国の選手たちはインタビューに何と答えているのか知りたくなる。 インタビューの内容にもよるだろうけれど・・・・ 実況アナウンスも聞いていて面白かった。 戦いが白熱して、メダルが取れるかどうかの瀬戸際ではほとんど絶叫に近いアナウンス。 アナウンサーの実況ぶりもテレビで見てみたかった。 今回のロンドンオリンピックのテーマカラーは紫だったのかしら? オリンピックのテーマカラーというより、イギリスの色といったらよいのかな? イギリスというと深いグリーンと紫を思い浮かべるもの。 係りの人々のユニフォームも紫、表彰台、花束のリボン、マラソンの沿道のコーン・・・・ 日本人選手の表彰台に上がる時のユニフォームは紺色なので メダルを下げているリボンの紫と良く似合っていた。 オリンピックでは各国の国歌も楽しみの一つ。 イギリスの国歌を聞いているといかにもキングスイングリッシュを話す国民の 国歌という感じだし、アメリカはやはりアメリカという感じの曲(変ね、この表現) 日本の国歌は、始めに前奏のように一節流れてから始まったけれど あれはどうしてかしら・・・・? 他の国の国歌は音符一つに一つのまとまった言葉がついているのに対し 日本の国歌は一音に一語、本当に特殊な音楽。 選手たちは小さいころからオリンピックを目指して 過酷な訓練に耐え、強靭な体と精神を作ってきたのでしょう。 自信に満ちた輝きと、やりつくした充実感にあふれていた。 ふと、自分は今まで命がけで何かに取り組んだことがあっただろうか・・・・ と考えてしまう。
by andantin
| 2012-08-13 16:07
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