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近くの「軽井沢コルネ」で、ソプラノ/冨山みずえ リュート/つのだたかしによる イギリス古歌の夕べがあり行ってきました。 プログラムは、今から400年ほど前のシェクスピアの時代の作曲家ジョン・ダウランド (1563-1626)の「悲しみよ とどまれ」「ため息が何度も」「おいで 深い眠り」など 悲しみ、嘆き、涙などをテーマにしたメランコリックな美しいメロディーの曲や イギリスの古い民謡など。 イギリス英語の響きと音楽がピッタリと合わさった音楽。 ソプラノの富田さんのノンビブラートで歌われる歌を聴いていると 人間の声って何と美しいのだろう・・・と溜め息が。 また椅子に腰掛けて歌われるその姿の美しいこと それに寄り添って演奏されるつのださんのニュアンスに富むリュートも素敵。 シェクスピア時代の石造りの宮廷のサロンで演奏される様子を想像しながら 耳も目も大満足のひとときでした。 アンコールには打って変わって日本の作曲家武満徹の歌が2曲演奏されました。 アンコール2曲目の「○と△の歌」だったかな?は生き生きとした楽しい曲で 後半つのださんもリュートを弾きながら一緒に歌われてびっくり! 日本語は子音が少ないからか、てきめん響きの奥行きが少なくなるような気がしました。 繊細で静かなリュートの音と、ノンビブラートの清新なソプラノの声は 軽井沢コルネの空間にはピッタリで、この場所、このコンビでCDの録音もされています。 <京都>5月11日(土) 19:00 京都文化博物館 別館ホール <東京>5月17日(金) 19:00 葛飾シンフォニーヒルズ アイリスホール
by andantin
| 2013-05-05 15:23
| 音楽
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Comments(4)
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pataponm at 2013-05-09 17:10
これ、聴きたかったんです! 古い時代の民謡、とても心が惹かれます。You Tube で検索したら、このコンサートツアーの宣伝用に1曲だけ聴くことができました。楽譜はどのように表記されていたんでしょうね。今と同じ? 好きな割に知識がなくてすみません・・・。
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andantin at 2013-05-10 11:57
:pataponmさん
楽譜はどのような表記になっているのか想像したこともありませんでした。どうなんでしょうね。波多野睦美さんの声もすばらしかったけれど 冨田さんの声はまさに天使のような透明感のある声で、うっとりと聞きほれましたが、あまりの気持ちよさにか、前の椅子の方が居眠りをされていて、いまにも椅子からずり落ちそうでハラハラしました。 コメント訂正ありがとうございました。削除の仕方がわからなくて、あわてました。
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ビッグライフの桧山
at 2013-05-16 00:34
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磯子より。
「地球ハマルイゼ」てで始まるやつだとしたら、「○と△の歌」ですね。 https://www.youtube.com/watch?v=Ek_TdFDo47A&feature=youtube_gdata_player
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andantin at 2013-05-16 12:21
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