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嬬恋の植木屋Sさんから 朝畑から取ってきたとお野菜をいただく 軽井沢の家を建てたとき、土屋建築に嬬恋の植木屋さんを紹介してもらい 庭にたくさん木を植えてもらった。 その植木屋のSさんは、82歳ということだけれど、お元気で 毎年1回は家に来て、木の状態を見てくださる。 昨日も、「軽井沢にちょこっと用があったでね」と立ち寄ってくれて、庭を一回り。 このときに、Mさんは色々樹木について教えを請うているようだ。 今回教えてもらったことは、ヤマボウシの幹についた苔のようなものは ブラシで削り取るほうが良いということだった。 いつも「よう 育っている」と、満足げに庭を眺めて帰られる。 Mさん制作のレンガのレイズドベットに目を留め 「普通はセメントがもっとはみ出しているものだけれど、ようできてる」とほめてくださった。 -- -- -- -- -- 今年はバラの調子が悪く、虫(カメムシ)にもずいぶんやられてしまったけれど それにもめげず、また咲きだしたバラもある。 カメムシは新芽を狙って取り付き、樹液を吸われた新芽の茎は茶色になってしおれてしまう。 見つけ次第退治しているが、いい撃退法はないかしら? 今年仲間入りした4本のバラはどれも元気で、何度目かのつぼみをまた付けている。 新入り、杏色のジャスト・ジョイは大輪で香りも良い 台風で傷んでしまうのを避け、まだつぼみのうちに切って花瓶にさしておいた ジュリアがいい具合に咲いてくれた。 紅茶色というのか、微妙な色合いのバラ。
by andantin
| 2011-09-20 15:42
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