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もうすぐ完成の東京駅。丸ビルから いくつかの予定があって、東京に行ってきました。 この日は日中に一つの予定があるほかは 仕事で夫婦とも帰りが遅くなる娘Aのところに寄って、孫Yと夕食を一緒に食べ 帰りを待つという役目がありました。 夕方まで時間があったので丸の内界隈をうろついてみました。 昔から八重洲方面より丸の内側のほうが落ち着いていて好きでしたが 最近の丸の内界隈は益々魅力的な場所になってきたように思います。 三菱一号館中庭にはミストが噴出してくる仕掛けが。一時暑さをしのぐことができます 明治の時代に三菱一号館を設計したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの横に座って しばし休憩。この日の東京も暑かった! この彫刻の形は・・・たしか・・・・安田侃(後で調べたら天空という作品) 坂本竜馬さん。三菱と関係があったのかな? 娘Aのマンションに向かおうと東京駅に戻り 八重洲の大丸のあたりを暑さにあえぎながら歩いていると 「こんにちわ」と声を掛けられる。 えぇ!? こんなところで・・・また人相見かしら?・・・と良く見ると なんと、軽井沢のリハビリテーションクリニックでよくお会いするオジサマ!(名前は知らない) 運動でご一緒の方ではないけれど、リハビリに長年通っていらっしゃるので お会いすればご挨拶をしてひとことふたことお話しすることもある方。 お互いに「なんでこんなところで・・・」とびっくりしつつお話ししてみると 東京には月だったか週だったか忘れたけれど3回位仕事で来られるそうだ。 杖をついて前傾姿勢、腰が悪そうにお見受けするけれど・・・・ 久しぶりの*バッタリ病。 夕方娘Aのマンションへ。孫Yは既に帰って遊びに出たらしく ランドセルは所定の位置に置かれていたが、手提げバックは床に放り出されたまま。 6時過ぎ遊びから帰ってきてほっとする。 感心なことにすぐ宿題に取り掛かる。簡単な夕食を作って一緒に食べながら 夏休みの北海道旅行の話など聞かせてもらう。 「あんなところにすんでいるひとはいいなあー」というのでちょっとびっくり。 まさかそんな感想を9歳の孫から聞くとは思わなかったので・・・・ その後テレビのアニメ番組を見る。 テレビはこれ1つと決めているみたい。(わたしがいたからか?) そのアニメ番組のテーマソング(とても覚えにくそうなややこしい音楽)を音程も正確に かわいい声で歌うのでびっくり。 わたしにつきあってもう一つテレビ番組を見ているうちに、孫Yは床に転がって寝てしまう。 下の二人の孫たちは、延長保育で夕食も保育園で食べさせてもらい 娘と一緒に9時半過ぎに帰宅。すぐにお風呂へ。 たまたま今回私の上京とかさなったので 孫Yが一人で夕食を準備して(電子レンジでチンするだけだが)食べ 親の帰りを待つという事態を避けられたけれど たまにどうしても娘夫婦の都合が付かず一人になってしまうこともあるらしい。 ばぁばとしては、都合がつかないときには来てあげたいところだけれど そうも行かず、こういう経験が孫Yにとってプラスに働くように祈るばかりだ。 *バッタり病とは 娘Kや私は思いもかけないようなところで思いもかけないような人に出会うことが よくあり、もうこれは病の域に達していると名づけた。
by andantin
| 2012-09-09 17:44
| お出かけ
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Comments(2)
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