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毎月1日は、軽井沢の美術館が無料になる日です。但し町民のみ。 軽井沢のすべての美術館が無料になるわけではないのですが もしかしてと思って、気になっていた「軽井沢ニューアートミュジアム」に行ってみました。 軽井沢東雲交差点近くにあるこの建物は、数年前に既に完成していたものの 空きビルのまま長らく放置されていて、いったいどうしたのだろうと思っていたら 今年の春「軽井沢ニューアートミュジアム」としてオープンしました。 2階の企画展(大浮世絵展、井上有一展)は有料で、二つを観るには一般1600円。 1階の4つのギャラリーは無料で観ることができるので(おそらく1日でなくても) そちらだけを観てきました。 建物入り口からまっすぐに吹き抜けの通路があり、外に通じています。 左側に4つのギャラリー、右側にはミュージアムショップがあります。 4つのギャラリーでは漆器の作品や草間弥生の小さな絵、千住博などの絵などを 展示即売していました。 先ごろTVでも紹介された草間弥生の水玉や網目の絵は小さな作品でも メガネをかけてよく観ると、0の数が二つばかり多い驚くようなお値段でした。 松本で開催される展覧会のポスター 天才とナントカは紙一重というけれど、本当にあちらの世界に行きっきりにならないで なんとかこちらの世界にとどまって作品を生み出し 社会に受け入れられているというのは凄いことですね。 美術でも音楽でも、芸術というものには あちらとこちらを橋渡しする何かが含まれているように思います。 お隣には「ギャラリー桜の木軽井沢」があり、そちらにも行って見ました。 小さな部屋がいくつかあり、それぞれにスタイルの異なる絵や陶器が展示即売されています。 手持ちの作品でも希望に応じて額装をしてもらえるそうです。 こじんまりしたなかなかいいギャラリーでした。 台風一過の浅間山、中軽から。
by andantin
| 2012-10-02 15:45
| 日々の生活
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