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今年もS子さんのお世話で、もぎたての紅玉を分けていただいたので 新鮮なうちにと、アップルジェリーを作りました。 いつも辰巳芳子さんの料理本の作り方で作っていますが(NHK出版:辰巳芳子の旬を味わう)分量は本の通りではなく半分くらいの量にしています。 特に砂糖の割合は本の通りでは甘すぎて、だいぶ少なめにしました。 りんごの重さの4割位かしら。 りんごは皮も芯もつけたまま、四半分にし、さらにそれを半分に切ります。 ホーローかステンレスの鍋にりんごを入れ、ひたひた位の水を入れて煮始めます。 1時間~1時間半とろとろと煮続けます。 煮詰めたりんごをさらしの袋に入れ、一晩つるしてボールにしたみ汁を受けるのですが いくら探しても去年まで使っていたさらしの袋が見つかりません。 どうやら古くなったと処分したらしい。 袋を作るのも面倒なので、ざるに布巾を敷いて漉すことにしました。 翌日、ボールに受けたりんごの煮汁に砂糖を加えて半分の量になる位まで煮詰めます。 少しトロッとした感じのところで火を止めないと、アメになってしまいます。 煮汁は味見してみるとそのままでもジュースのように甘かったので 砂糖は予定の量よりさらに減らしました。 美しいガーネット色のアップルジェリーの出来上がり。 ヨーグルトにかけてもおいしいです。 煮汁を漉した後のりんごがもったえないと、もう一度水をくわえてコトコトと煮て 同じように汁を漉して砂糖を加えアップルジェりーを作ってみました。 量は少なく、ペクチンも出切っていて少しさらりとしたジェリーになりましたが 二番煎じでも大丈夫。
by andantin
| 2012-10-17 15:04
| 料理
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Comments(6)
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tidorunobaaba at 2012-10-17 22:44
初めまして!
きれいな色の美味しそうなアップジェリーですね♪コンポートは作りましたが、これは知りませんでした。 今度挑戦してみます。
0
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andantin at 2012-10-18 21:15
:tidorunobaaba様
コメントありがとうございました。 1・5kgのりんごから写真にあるように僅かの量だけしかできないので もったえないようですが、きれいな色と、りんごだけのペクチンでできるジェりーの魅力に取り付かれて、毎年作っています。 少し手間がかかりますが、是非一度お試しください。
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pomemaru at 2012-10-20 01:32
初めまして。
アップルジェリーの文字にひかれてお邪魔しました。 昔はよく作ったのですが最近は作っなかったです。 ジェリーは透明できれいですよね。 andanteinさんのジェリーをみたら作りたくなってきました。
andantinさんへ
昔のアップルジェリーの記事をTBさせていただきました。
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andantin at 2012-10-20 14:36
:pomemaru様
コメントありがとうございました。 やはりお作りになったことがあるのですね。 作る手間と、りんごの量に対して、出来上がりのジェリーの分量が少ないのが難点ですが、色の美しさと、りんごだけのペクチンでできたジェリーは格別なものがあり、毎年作ってしまいます。 今年の紅玉は特に赤味が強かったので、きれいな色になりました。
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pomemaru at 2012-10-24 23:25
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