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軽井沢町民オペラプロジェクト 第1回記念公演 「メリー・ウィドウ」が昨日大賀ホールで開催され、行ってきました。 「今まで、クラシック音楽にはあまり関心のなかった人々にも、音楽をもっと身近に気軽に楽しんでもらうきっかけになれたら・・」という思いからこの企画が生まれ、 軽井沢混声合唱団と軽井沢シンフォニエッタが2年前から準備をして本番を迎えたのです。 当日、大賀ホールはいつものクラシックコンサートの雰囲気とは少し異なり、地元や近隣の方々が大勢集まって満席状態でした。 主なソリストの何人かは専門家が客演していましたが 主役は、地元で音楽活動をしておられるソプラノ歌手大畑裕江さん その他、地元大日向カトリック教会の神父さんも重要な役どころを演じておられお二人とも堂々として素晴らしく、舞台をリードしていらっしゃいました。 軽井沢シンフォニエッタの指揮は軽井沢中部小学校の内田 満先生。 大賀ホールはオケピットがないので、舞台左の客席がオケピットの代わり、ちょっときつそうに見えましたが・・ バレエダンサー数名も加わり舞台はいっそう華やかに・・・ 客席からは手拍子、ブラボーの掛け声・・・ 観客と舞台が一体となって気軽に楽しめるオペレッタでした。 このような試みが着実にに育って、軽井沢の音楽文化の裾野がひろがるといいですね。 -- -- -- -- -- -- オペラやミュージカルなどで、西洋の作品を日本人が日本語で上演する場合に 私はどうしても何か違和感を感じて素直に楽しめないところがあります。 今回のオペレッタもそうですが、オペラの題材となるのは多くは恋物語です。 役を演じないで、ただ歌っている分にはそれほど違和感は感じないのですが 演じながら歌う場合、日本人だと歌の心と動作の表現が一致しない・・・・・ つまり、何といったらよいのか・・愛情表現の仕方が、日本と西洋とでは違うのに ことばだけ日本人、動作は西洋人の真似・・・とちぐはぐなことになる。 余程役に入り込まない限り、なんだか不自然・・・・という事になるのかもしれません。 そんな面倒な事を考えず、素直に楽しめば? もう一人の私は言います。 確かにそうかもしれません。 実際大多数の人はそんなややこしい事を考えずに楽しんでいるのですから・・ けれども私の場合、のどに引っかかった骨のように、手放しで楽しめない何かを 感じてしまうのです。 むずかしいですね・・・・
by andantin
| 2008-06-30 14:46
| 音楽
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