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今日は、二つのコンサートを聴きに行きました。 1つは大賀ホールで開催中の軽井沢国際音楽祭。 この音楽祭はN響のメンバーを中心に2002年から開催されていますが 2006年からは「国際音楽祭」と銘打って、若手音楽家を育てるための講習会や 国内外で活躍するアーティストを招聘して より充実した内容に発展しつつあるようです。 そのプログラムの中の1コインコンサートに行きました。 このところブログで紹介しているコンサートは無料や 今回の1コイン(500円)コンサートなど ケチケチモードでお恥ずかしいのですが ○○○千円もするコンサートに度々行くわけにはいきません。 それに短い時間でもいいコンサートがあるのですもの・・・・ 最近の流行(?) 質は落とさず、時間は短く、料金は安く は大歓迎! 15時30分~ フランソワ・ドヴィエンヌ:ファゴット四重奏曲 第1番 マルク・トゥレネル(ファゴット)/漆原啓子(ヴァイオリン) 飛澤浩人(ヴィオラ)/向山佳絵子(チェロ) このコンサートは久しぶりに向山さんのチェロを聴きたいと思って。 向山さんは、子供たちがジュニアフィルハーモニックオーケストラにいた時のお仲間。 深々とやわらかく響くチェロでした。 15時55分~ オリヴィエ・メシアン:(幼子イエスに注ぐ20のまなざし)より(降誕祭) オリヴィエ・メシアン:(8つの前奏曲)より(夢に聴くかそけき音) 武満徹:(雨の樹素描Ⅱ)~オリヴィエ・メシアンの追憶に~ 武満徹:子供のための小品(微風)(雲) 木村かをり(ピアノ) 今年はオリヴィエ・メシアン生誕100年で、あちこちでメシアンが演奏されている。 私もこの機会に、意識的にメシアンばかりを選んで聴いてみて、とてもよかったと思う。 私の中で、音楽の新しい枝が伸び始めた感じ・・・・ 次のコンサートに向かうべく、軽井沢駅に着くと、なにやらひとだかりが・・・・ 草津音楽祭に行っておられた天皇皇后両陛下がお帰りになるところだった。 後10分くらいでお着きになるところだったが、待っていては次のコンサートに間に合わなくなる。 (今日は車ではないのです) 人だかりをかき分けて、しなの鉄道で御代田に・・・ もう一つのコンサートは御代田にあるメルシャン美術館のギャラリー・コンサートです 去年、第1回をKさんと私で開催したフルートとハープのコンサートです。 私は諸事情で(軽井沢響きの会)を離れましたが Kさんが1人でがんばって今年も開催しました。 今年はフルート(荒川 洋)ハープ(篠崎和子)の他に 地元軽井沢で音楽活動をされている ソプラノ歌手大畑裕江さんが加わり、より華やかな会になっていました。 雨の中を続々と去年より更に多い160余名ものお客様が集まり大盛会でした。 Kさんご家族の大活躍、ご苦労様でした。 メルシャン美術館では丁度シャガール展が開かれており、その絵に囲まれて 音楽もその雰囲気にふさわしく(・・のを選んだと荒川さん)・・・ お客様も楽しまれたのではないかしら? 去年は主催者としてバタバタしていて 落ち着いて音楽が聴けなかったけれど 今回客席で聴いてみてわかったことは 音響はいいのに、空調の音が少々気になること。 出演者が、曲の解説などでマイクを使ってトークを入れる時、誰がしゃべっても聞き取りにくい事。 おそらく大きな声でしゃべっても事情は同じなのではないかしら? それならば、トークなしで通した方がいいのではないだろうか・・・・ 舞台の右袖で、開演に先立っての注意などのアナウンスは 比較的聞き取りやすいように思ったけれど。 帰りは、やはりコンサートにいらしていたTさんの車に乗せていただいて 楽をして帰ってきました。Tさんありがとう。 雨と夜の運転はまだ自信がないんです・・・
by andantin
| 2008-08-31 16:39
| 音楽
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